受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
15:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | / |
※土曜日の診療は9:00~13:00
※休診日:日曜日 / 祝祭日
首の形は本来緩やかなS字状のカーブをしており、そのカーブのおかげで頭の重さを分散させながら支えています。
ストレートネックというのはこの正常なカーブの形がなくなり、まっすぐになってしまった状態のことを言います。そうなれば当然ですが、頭の重さが首や肩にダイレクトに伝わり、結果として肩こりや首こりを強く引き起こします。
原因は長時間のパソコン作業、スマホ、デスクワーク、枕の高さなどの長時間首を前へ突き出すような姿勢が続くことです。
病院でレントゲンを撮ってもらった際に『ストレートネック』ですねと言われたという方が最近は大変多くご来院されますが、決して甘く見てはいけないものです。
また、誰しもがスマホを操作する時代になりましたから、“スマホネック”という言葉に置き換わってきていますがこれも症状や原因は同じです。
ストレートネックかも??と思われた方はまずセルフチェックしてみましょう!
1、壁に背を向けて気をつけの姿勢を取り、まっすぐ立ちましょう!
2、後頭部・肩甲骨・お尻・かかと、の4ヵ所が自然に壁に付いているかを確認しましょう。
3、後頭部が壁に自然とつかない場合はストレートネックの可能性が高いです。
ストレートネックになってしまうと、頭部の重みが頸椎にダイレクトに乗り、首回りの筋肉に負担がかかり、首の痛み・頭痛・めまい・指や手のしびれ・腕の脱力感・自律神経の乱れなどの症状を引き起こすことがあります。
スマホやパソコン作業の時間が長い方は、普段から整骨院などで筋肉や関節のケアをしストレートネックにならないように気をつけましょう!
当院ではストレートネックにお困りの方に対する治療を行っております。
まず初めにどの程度のストレートネックなのかを確認させていただき、適切な治療をさせていただきます。
ストレートネックによる首や肩のこり、頭痛、手の痺れなどでお困りの方はぜひ当院へ一度ご相談ください。
首こりの原因は主に3つあります。
①姿勢
長時間に及ぶ同じ姿勢での仕事や勉強。前かがみなどの間違った姿勢での長時間の作業などは身体の
バランスが乱れ首こりの原因となります。
②ストレス
人間の身体は痛みを脳で感じています。ストレスが過度にかかるとその痛み信号を感じやすくなって
しまいます。首こりだけに言えることではありませんが、首や肩などは上半身の筋肉は特にそのよう
な傾向にあります。
③運動不足
首こりを強く感じている方の多くは、首を動かす時間が圧倒的に少ないということです。基本的に筋
肉は15分に一度動かさないと徐々に固まってしまうと言われています。
読書やスマホに集中しすぎてしまい気づいたら1時間経っていた、、なんてことが多い方は要注意で
す!
首のこりを放置すると、頭痛や寝違え、めまい、頚椎ヘルニア、不眠症になるリスクが高まります。
また、不眠が続くとそこからうつ病になるとの確率が上がるとの研究結果も出ています。
筋肉が緊張し硬くなっている状態を放置し続けることは非常に危険を伴っており、慢性化した状態を脳が記憶してしまうと首の感覚がどんどん鈍くなってきます。
このようになってしまうと、首の施術をしている際にあまり感じずより強い刺激を求めるようになってしまします。
当院では、首こりや肩こり症状を訴える方が1日に2人以上は必ずご来院させています。
是非ひどくなる前にご相談いただきたい部分ですが、感覚の鈍ってしまうくらい慢性化している方もご対応させていただきます。
腰痛の施術は腰のみの施術だけでは改善しないのと同じで、首こりの治療も首のみを施術して治ることはまずありません。
首は肩甲骨や背中、前側の鎖骨や胸骨とも繋がってていることから、後ろ側、前側ともに施術しなければ筋肉の緊張は取れません。
当院では、筋緊張や筋肉のこりをまず取り除き症状を緩和させることを第一に考えております。
その後、関節の調整を入れながら首のアーチを正常な状態に近づけ安定させることで、首こりの起こりにくい身体へと変化させていきます。
肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)とは40~50歳代で頻発する肩の痛みのことをそう呼んでいましたが、現代では『肩関節周囲炎』や『凍結肩』という呼び方が主流になっています。
肩関節と一言で言ってもとても複雑な構造をしており、上腕骨、鎖骨、肩甲骨から関節を作っています。
また、股関節のように骨頭部分が関節窩に入り込むような構成ではなく、肩関節の関節窩はとても浅いです。その浅い関節を支えるために、肩の周りにはたくさんの筋肉や靭帯が付着し補強しています。
さらに、肩関節というのは人間の身体の中で一番関節の可動域が広い部分でもあるため、過度な負担がかかりすぎると疲労が蓄積し、それが少しずつ積み重なった結果として40代~50代に肩関節周囲炎となります。
肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)の痛み度合いや、痛くなる場所は人により様々ですが、
特徴として3つの時期を経て変化していきます。
炎症期とは、痛み発症→痛みで肩関節の運動制限→安静時でも痛み出現→夜に痛くなる夜間痛出現
拘縮期とは、肩関節の動きはより制限される→痛みは軽減してくる
回復期とは、拘縮期のような動きの制限が回復→痛みも回復
というように変化していきます。
肩関節周囲炎の特徴としては腕を外側に広げると痛くて上げられない、夜に痛みが増して起きてしまうといったことを訴える方が特に多いように思います。
また、痛くなる場所は肩の付け根や腕の外側、背中付近の肩甲骨など様々です。
肩関節周囲炎は突然なることが多く、違和感が出るなどの予兆のある場合はほとんどありません。
また、日常生活は痛みの出る角度に肩を動かさないよう気を付けて生活をすれば普通に送れてしまいます。そのため、痛みが出ていても放置しがちになり徐々に症状を悪化させていきます。
肩関節は多くの筋肉や靭帯、その他軟部組織で覆われている部分です。
当院では、肩関節の構造を理解した上でどの筋肉にアプローチをしていけば肩の可動域が上がるのかを一番に考え治療していきます。
また、場合によっては肩関節の調整をし正常な位置に関節を戻します。
痛みの程度をみながら運動療法を取り入れ、四十肩、五十肩の早期回復を目指します。
肩関節は固まったまま長期的に放置し続けると治るまでにさらに時間を要します。そのため早めの治療が大変重要になります。
四十肩、五十肩でお困りの際は是非TAKUMI整骨院までご相談ください。
デスクワークのお仕事をされている皆様、気付いたらこのような姿勢になっていませんか?
まさにデスクワークでの長時間のパソコンやスマホ作業、赤ちゃんの抱っこなどでの縮こまった姿勢が巻き肩の原因となっています。
身体を横から見た時に腕の付け根である肩関節の部分が前に突き出て、肩甲骨を後ろから見た時に外側へ開いており背中が丸くなっている状態を言います。
そのため肩関節に付着している筋肉や靭帯などの位置がズレ身体のバランスが崩れていることが特徴です。
巻き肩というものは見た目の問題だけではなく肩と繋がっている首、背中、肩甲骨まわりなどの痛みを誘発する場合があります。
また、巻き肩や巻き肩由来の痛みを放置し続けていると、骨に付着している筋肉が引っ張られ、上半身のバランスから崩れ始めその後骨盤や下半身バランスの乱れに繋がります。
TAKUMI整骨院の巻き肩治療では、巻き肩の根本原因となっている肩まわりの筋肉を緩め、肩関節の本来の動きを取り戻すことを一番に目指していきます。
肩や肩甲骨付近の筋肉が硬いといくら関節を調整しても、またすぐに硬い筋肉に引っ張られ元の状態に戻ってしまいます。イタ気持ち良いソフトな施術で筋膜と関節を開放し、特殊なベッドを使い巻き肩の調整にあたります。巻き肩や猫背を根本的に治したい方は是非当院TAKUMI整骨院までご相談下さい。
慢性的な肩こりでもう治らないと思っている方もTAKUMI整骨院へお任せください!
主な原因は長時間同じ姿勢を続けることから起こる筋肉の疲労と血流の悪さです。
肩こりで凝りやすい筋肉を下記にまとめてみました。
1.僧帽筋:首~肩にかけて広がる平らな三角形の筋肉です。長時間のデスクワークや、長時間の運転姿勢、 ストレートネックなどではこの筋肉が緊張して凝り固まることで肩こりを感じます。
2.菱形筋:頚椎や胸椎~肩甲骨にかけて伸びるひし形の筋肉です。肩の動きを助けたり、姿勢の維持に役立っています。重たい荷物を持ち上げたり運んだりする際に疲れやすい筋肉です。
3.肩甲下筋:肩甲骨の裏側にある薄くて平な筋肉です。腕の動きのサポートをしてくれています。この肩甲下筋が凝り固まると肩が内側に入り込みいわゆる“巻き肩”の状態になります。
4.肩甲挙筋:頚椎~肩甲骨内側の上縁についている縦長の筋肉です。肩甲骨を上に挙げる動きのサポートをしてくれています。こちらも長時間のスマホや運転、PC作業などで負荷のかかりやすい筋肉です。
このように肩こりには様々な筋肉が関係していることがお分かりになられたと思います。
また、筋肉が凝る理由も様々ですが、どれもきちんと対応していければ十分に症状を改善することができます。
肩こりを放っておくと様々の症状が現れます。
頭痛や不眠、寝違えの頻度も増すと言われています。また、慢性的に首や肩が凝っている方が寝違えると重症化しやすく、一般的には1週間程度で治るものですが1か月以上長引く方もいらっしゃいます。
そして、当院へご来院される方で特に多いのが慢性的な肩こり、首こりからくる不眠症です。
首や肩、背中が凝り固まると自律神経が乱れ、夜決まった時間に寝ることができなくなります。
ベッドに入ってから1時間以上寝付けない、夜中に目覚めることが多いといった方は自律神経の乱れが原因になっていることがあります。
そのような症状があり少しでも気になる方はお早めにご相談ください。
肩こりで当院にご来院される方は非常に多くいらっしゃいます。
とくに、デスクワークの方、長時間の運転をする方、細かな作業をする方、スマホや読書の時間が長い方などお辛くなる原因は様々ですが、共通して言えることは長時間の同じ姿勢と目を使うといったことです。
そこで当院では、まず問診で普段どのような姿勢をすることが多いのか、その姿勢が長く続いていることで凝り固まる筋肉はどこなのかを明確にします。
その後、筋肉、筋膜、関節にアプローチをし筋肉の過度な緊張をやわらげていきます。
最後に施術前後での姿勢の変化をチェックし、骨格の調整を行います。