変形性股関節症の原因とは?なぜなるの?|センター南 TAKUMI整骨院
股関節は大腿骨の上側にある大腿骨頭と呼ばれる丸くなっている部分と、骨盤の寛骨臼と呼ばれているくぼんだ部分にはまり込むような関節となっています。
この関節は体重を支えるために、筋肉や靭帯などの軟部組織で頑丈に覆われており、関節に対する衝撃を吸収する役割のある関節軟骨も補助機能として備わっています。
この関節軟骨が加齢や、大腿骨の骨折によりすり減ると股関節に痛みが出て、関節の可動域も悪くなります。
これを変形性股関節症といいます。