寝違えとは?なぜなるの?|センター南 TAKUMI整骨院
寝違えとは?
寝違えとは、朝起きた時に首や肩、場合によっては背中周辺の痛みと首の可動域が制限され、まわせなくなる状態を言います。頚椎椎間板ヘルニアと症状が似ているとも言われています。
10代後半~50代半ばまでと広い年齢層で起きやすく、一般的には2~3日で痛みは軽減しますが、慢性的な肩こりや首こりのある方は重症化することがあり、痛みも強い上、治るのにも1か月程度かかる場合もあります。
長時間負荷のかかった悪い体勢、寒い中肩の縮こまった姿勢、筋肉が疲労している時などに首や肩を動かした時に起こる一時的な筋肉の炎症です。
寝違えを頻繁に起こす原因は?
当院にご来院いただいている患者様で寝違えをよく起こす方がいらっしゃいます。
寝違えをよく起こす原因として主に”首の筋肉がガチガチに硬い””ストレートネック“が挙げられます。
ストレートネックとは首の正常な湾曲がなくなりまっすぐになることです。
首は横から見ると前方に湾曲しているのが正常で、頭の重さをその湾曲により分散させる働きがあります。
その湾曲がなくなりストレートになってしまうと頭の重さを分散させることができなくなり、結果的に筋肉や関節に負荷を寝違えのリスクとなってしまうのです。
当院の寝違え治療|センター南 TAKUMI整骨院
朝起きて首や肩が痛く「寝違えた。。!」と思っても、、無理に首や背中を伸ばしてストレッチなどは控えてください。
まず応急処置としては、痛いところの周りの筋肉ををゆっくりと心地よい温度で温め、血流を良くしてあげてください。
当院では、頚椎のアーチ(湾曲)の状態を確認した上で、筋肉、筋膜、関節の調整を行います。
また、寝違えを良く起こしてしまう方の特徴として、巻き肩もありますのこちらの状況も確認し、必要であれば調整を行います。
首の湾曲を正常な形に戻し安定させ、筋肉の張りを緩和させていくことで寝違えの起こしにくい身体へと導いていきます。
寝違えの痛みが長く続いている方、早期に痛みを軽減させたい方は是非当院までご相談ください。